06日常に潜む体がゆがむ原因について

2018年8月27日

こんにちは。静岡県御殿場市ここしあ整体院の杉山と申します。よろしくお願いします。

では、今日は日常に潜む体がゆがむ原因、危険等についてお話をしたいと思います。人の体ってどうやって壊れていくのか、他の動画でもお話ししていますが、食事や運動不足、ストレス、睡眠。そういったところで体が疲れる。それによって内臓が疲れてしまうのでそこをかばって姿勢が悪くなる。そこで筋肉が頑張ってしまって筋肉で引っ張られた関節が壊れて、なんていうことで体が壊れていきます。ではその大本ですね、日常何を気を付けなければいけないのというお話をしたいと思います。今と昔というお話があると思うのですが今って日本ですが、食べ物に困ることはないですよね。それからスマホが普及して常に何かこうデジタルに接しているということがあります。なので体ってすごい疲れやすい、壊れやすい現状にあると思います。なので昔の人はそれほど整体とかに行かなくてもすんだかもしれない。けれど今の人はすぐに壊れるのですね。なので日常にどんなことがあるのかちょっと知っていただきたいなと思います。

まず食事ですけれども、食事は選ばなければ何でもあると思うのですが、やはりいろいろな栄養素があります。それをいかにしっかりとバランスよくとるかというのがとても大事になっています。今食品にはいろいろな添加物が含まれていたりとか、それによって体が壊れる。なのでなるべくそういったものをとらずに自然のものをとれるのが一番です。ただ選ぶのはすごい労力がいるし大変です。なのでなるべく選んでとってなるべくしっかり出すということが大事かなと思います。すでにあるものがいっぱいあって選ぶのが難しいです。だからとってしまうのはしようがないけれども、いかにそれをしっかりと排泄するかということも大事になってきます。食事で言うと添加物もありますしバランスもあります。偏った食事。整体と関係する栄養でいうと、ミネラルがしっかりと足りているかというのが大事になってきます。なぜかというと、ミネラルの中にはカルシウムがありますが、カルシウムが不足してくると筋肉を動かす指令がうまく届かなくなります。そうすると体が壊れてきてしまったりします。先ほど言った添加物をとってしまうとカルシウムとくっついて出て行ってしまいます。なので常に体が動かしにくい。あとはよくイライラして起こりやすい人。カルシウム足りていないよなんて言いますが、やはりどうしても切れやすい人が増えてしまったり、精神的にも落ち着かなくてストレス過多になってします。そうすると自立神経が崩れたりということが起こってきますので、食事はとても大事です。小さいお子さん連れの方もたくさんいらっしゃいますが、小さいころからちゃんとしたものを与えないと味覚がくるってきてしまいますので、これから子育てされるかたはしっかりと今食育なんてありますけれども、しっかりとちゃんとしたものを覚えてもらう。それによってその次の世代が健康に生きられることになっている。

食事以外にも睡眠とかあります。睡眠はただ寝ればいいというものではないです。よくゴールデンタイムなんてありますが、そういったものもあるし、あとは寝ている時間、起きる時間これも大事です。寝ている間に体は回復してきますので、そこがしっかりとできていないと体は疲れたまま次の日を迎えてしまう。そうすると疲労がどんどん蓄積してしまいます。なので睡眠の時間、質、そこを高める必要があります。質を高めるためにはやはりしっかり朝日を浴びて、セロトニンなどの物質をしっかりとつくるということも大事になってきますので、夜遅くまでテレビを見ていたりとか、スマホをいじっていたりとかすると夜寝る時間が遅くなって、起きる時間が遅くなって、朝日を浴びる間もなく次を迎えるなんてことが起こってきてしまうと体内時計がくるってきますので、そういったことで体が疲れてきます。あとは睡眠の質を高めるためには寝具も大事です。寝具が合っていないと体は固くなったりゆるんだりいろいろなことができます。なのでそういったご質問などもよく受けますのでそういったアドバイスもさせていただいております。

それから、運動不足がありますが現代人はあまり運動しません。特にうちは田舎にあるのですが歩いて5分のところにも車で行ったりとか、都会の人のほうが歩いていて運動しているとこうことになりますが、これは別にスポーツをしているかどうかではなくて体を動かしているかです。これは筋肉が動くことでそれがポンプになって循環させています。なので体を動かさないとどんどん循環力が落ちていきます。なので体を動かして仕事をしている人よりもデスクワークをしている人のほうが患者さんで多いのはそういった理由です。

それからストレス。これはいろいろあるかと思いますが、やはり対人関係であったりとか、あとは昔は無かったでしょうが放射能とかそういったところでのストレス。そういった外的なストレスが加わることで人の体は自立神経。聞いたことがあると思いますが、それが乱れてきます。これは交換神経と副交感神経と2つありますけれども、どっちが優位でも体は調子が悪くなってきます。今はストレス過多になると交感神経有利になりますので体が休まらない状況になります。なのでそういった状況が常に続いてしまうことで体が壊れていく、なので肩こり腰痛だといっても心の問題とかストレスが関係ないと言えないわけです。そういったことで体が壊れていく。なので日常に潜む原因というのは、ご自身では分からない部分もあると思いますので一緒にそういったところを探りながら今後壊れないようにしていきましょうというアドバイスをさせていただきます。